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犬の遺伝性疾患検査結果報告の誤りについて

この度、平成30年10月29日に受託しました犬の遺伝性疾患である進行性網膜萎縮症の遺伝子検査(PRA TypeA)の結果報告に誤りがあったことが判明いたしました。

検査結果のお知らせに際し、判定結果に過ちを生じることとなった飼い主様に深くお詫び申し上げます。

現在、全力を挙げて検査委託者及び関係者に対してお詫び方説明、訂正を行うと共に、検査工程の自動化に向けた整備に取り組み、再発の防止を徹底しています。

これらの概要につきまして下記に報告させて頂きます。

  1. 転記誤りの内容
    ミニチュアシュナウザーの遺伝子検査PRA Type-Aの検査結果についてノーマルをアフェクテッド、アフェクテッドをノーマルとして配信した。
  2. 転記誤りの原因
    判定結果をデータベースに入力する際に、ノーマルをアフェクテッド、アフェクテッドをノーマルと入力した人的ミスであった。
  3. 確認の経過
    当該検体を含む他の全検査データと報告書を確認したところ、検査機器、検査データ自体に異常は認められず、誤入力配信についても本件以外には認められなかった。
  4. 再発策防止策
    検査データから結果判定、データ入力と出力までを自動化して報告書作成を自動化すると共に、結果報告前の最終確認の徹底を行う。

この度は多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。